『神田川』

言葉の裏を読むというのは高度なコミュニケーション能力が必要だ。

会話の文脈に沿って理解しなければならない。

よく言われるようにコミュニケーションはズレが大事。

あるいは誤解が会話を進行させる。

 

かぐや姫神田川』(1973)の女の子があなたのやさしさが怖かったと唄う一節が

ずーと引っかかっていた。

最近読んだ書籍で少し氷解した。男の裏に隠されたわがままや身勝手さを女の子はするどく見抜いていたというものだ。

漸くスタートラインに立てた。読解はこれからだ。